去年から、年に１回は一人旅をしようと決めています。
周囲に振り回されず、自由気ままに行動できる一人旅。場所も、行きたいお店も、食べたいものも自由に選べる。そんなところが気に入って、実践しています。
松本市立美術館での草間彌生の展示、これに行けただけで満足な、お腹いっぱいな個展でした。天気も良く、ひたすら歩いた松本一人旅。疲れて家に帰るのも楽しい。 pic.twitter.com/VIHE3TWGvJ
— ぐう＠ミニマリスト (@irutoiranai) April 13, 2018
去年は金沢でアート・雑貨店巡りを実行しましたが、今年は長野県の松本市に出かけました。お目当は、松本市美術館で開催されている草間彌生の個展でした。
前回は備忘録も含めて、観光スポットメインで記事を書きましたが、今回は旅行中の持ち物について紹介します。
旅行中は歩く時間が長いので、とにかく身軽に過ごそうと最小限に収めた女一人旅の一泊二日の荷物一覧です。この記事が、皆様の参考になれば幸いです。
１泊２日旅行の持ち物リスト
私の一泊二日の持ち物リストは、全部で32個です。
バックパックを加えると、33個ですね。私が所有するバッグは４点で、BACHのバックパックは夫からの借りました。手ぶらになれるリュックは旅行の必需品です。
リュックの中身は、必需品＋写真の3点です。これから中身について、ご紹介します。旅行計画の参考になればと、チェックボックスを設けています。
必需品編
まずは、生活にも必要な必需品からです。
気を付けるべき点は、財布の中身は最小限にすることだと思います。パンパンの財布は、大事なカードを紛失させる原因になり、旅行中に無くすと大変です。
私は普段から、家計用と個人用のクレカ2枚（個人用クレカは通勤定期兼用）、銀行のキャッシュカード1枚、健康保険証のみです。ポイントカードは断捨離しました。
洋服編
一泊二日の小旅行なので、ボトムスとシューズは1日目と一緒です。
春はまだ汗を掻きにくい時期なので、インナー類とトップスだけ持ち歩くことにしました。存分に汗を掻く夏場は厳しいかも知れないですね。
トップスを変えるのは、リュックを背負うと脇に汗を掻きやすい為です。身軽にしたいと言えど、清潔感は出したい。シューズは、スニーカーがベストです。
生活用品編
視力が弱いので、日中装着するコンタクトレンズと、矯正用メガネは必要なので持ち歩きます。普段からワンデーを愛用していると、旅行中も楽で良いです。
スマートフォン用の充電器は、モバイルバッテリーにもなるAnker PowerPort Speed 2を愛用しています。急速充電で、あっという間に充電可能です。
Googleマップをガイドブッグ替わりしているので、スマートフォンの充電が無くなると困ります。ちょっと重たいけど、頼りになる存在です。
スキンケア・ボディケア編
小分けボトルに入れて持ち歩いていたスキンケア・ボディケアグッズを、今回初めてダイソーで購入したチャック付きポリ袋に入れて持ち歩きました。
❶〜❽までは普段使っているものをポリ袋に詰め替えて持って行きました。これが化粧品サンプルを常備しない私にとって、身軽になれて快適でした！
チャック式ポリ袋は、厚手で書き込めるタイプがお勧めです。書かずに持参したら、使う時にこれは何だ？と迷ったので、中身は何か書き込んだ方が良いです。
化粧品編
化粧品は、いつも通りのメイクが出来るように全て持参しました。
旅行中と言えど、化粧はちゃんとしたい派です。慣れない化粧品を使って肌荒れするくらいなら、普段使っているもので化粧した方が安心かなと思います。
ビューラーは将来のまつげの為に、手放しました。ビューラーと言う嵩張るアイテムを手放せたのは、地味に大きい変化でした。
▶︎ビューラーはいらない、そんな生活がしたい。将来のまつげの為にできることを今日から。
番外編
番外編として、あると便利なのが以上の3点です。
常備薬は、頭痛薬とアレルギー性鼻炎薬を持ち歩きます。ついでに絆創膏も。薬は使うとしても1回1錠か2錠程度なので、持ち歩くと安心感が違います。
腕時計は、腕が見える時期なのでアクサセリーとして身に付けます。ピアスやネックレス等は、一度外すと存在を忘れて無くすので、旅行中は身に付けません。
エコバッグは、お土産などの荷物をまとめる為に持ち歩きます。一度着た服をまとめる為にも使えるので、洗って使える柔らかい布製がお勧めです。
備えすぎない女性になろう
旅行中は家に帰れないので、普段よりも荷物が増えてしまいます。これも必要かも、あれがあったら便利だな、と想像を膨らませ、買い込んでしまったり。
荷物は増えれば増えた分だけ、旅行中の負担になります。減らすに注力して、身軽に過ごせる工夫をしようと考えたら、ここまで荷物を減らせました。
旅の準備段階で疲れない為にも、この記事が皆様の参考になれば幸いです。
