30歳記念で女性ミニマリストが選んだ、一生モノな時計

ちょうど1年前に、宣言していた「30歳記念で良い時計を買う」を実現しました。目標金額が貯まり、消費税増税前に購入した方がお得と考え、フライング購入です。

自分で稼いで貯めたお金で、自分のために買うって特別ですね。宣言から1年間、悩んだ末に購入した時計について選ぶときの条件などを、お話していきます。

目次

腕時計を選ぶときの条件

私の時計選びの条件は、以下の通りです。

  • アクセサリー感覚で、身に付けられる
  • 違和感のないサイズ、デザイン
  • 一生モノとしてメンテナンスできる

私はミニマリストなので、「時計っているのかな?」と考えたことがあります。今はスマートフォンひとつで何でも出来る時代だから、無くても苦労はしません。

ですが、時計をアクセサリーの一部として考えるなら、どうでしょう。仕事の日でも使える腕時計は、アクセサリー感覚で身に付けられるモノをと考えました。

また、私は腕回りが華奢で、サイズ感やデザインには特に気を付けたいと考えました。そして、一生モノにしたいのでメンテナンスができることは必須です。

時計候補一覧

以上の条件から、候補にした腕時計をご紹介します。

HAMILTON(ハミルトン)

夫が社会人なりたての頃に購入した、ハミルトンの「ジャズマスター」です。ハミルトンと言えばベンチュラが有名ですが、こちらはシンプルで素敵です。

文字盤のフォントデザインが好きで、気になっていました。何と言うか、嫌みがないです。お値段も5~6万円台と、手が届きやすい価格帯なのも魅力的でした。

ジャズマスターはハミルトンの人気コレクションなので、色や形・ストラップなど多種類から選べるのが良いですね。最初に思い浮かんだ腕時計の一つです。

Cartier(カルティエ)

カルティエは女性なら一度は憧れるブランドで、その中でも「タンク」が気になりました。カルティエの中でも、タンクは誕生100年以上の歴史を持つラインです。

ジュエリーブランドらしく、リューズにある青い石は「スピネル」という宝石です。ダイヤモンドのようにキラキラしないので、さりげない上品さが素敵です。

一見シンプルなデザインですが、カルティエらしさが際立っています。歴史的芸術作品とまで言われているタンク、とっても気になりました。

TUDOR(チューダー)

こちらも夫が購入して気になっていた、チューダーの「デイトデイ」です。夫とは服の趣味が似ているので、選んだモノがつい気になってしまいます。

チューダーとロレックスの創立者は同じハンス・ウィルスドルフなので、ロレックスのパーツが一部使われており、品質はロレックスのお墨付きです。

ロレックスを買うよりリーズナブルな価格帯、だけど品質の良さから、夫は「この時計ブランドは、コストパフォーマンスが良い!」とお気に入りな様子です。

OMEGA(オメガ)

高級時計と言えば、オメガの名前が必ず出るほど有名な時計ブランドです。この中でも「デ ヴィル」の上品で洗練されたデザインが好きで、気になっていました。

実はオメガは一度手にしたことがあり、人に認められたい見栄から失敗した苦い思い出があります。それはデザインの問題で、時計自体は素晴らしいので再候補に。

この「デ ヴィル」なら、もう一度買ってもいいなと思います。オメガは時計として、まさに一生モノにふさわしいブランドで、メンテナンスも安心ですね。

わたしが選んだ一生モノ時計

数ある候補から私が選んだのは、カルティエの「タンクフランセーズ」です。100年以上の長い歴史を持つ「タンク」だからこそ、私の一生モノ時計に選びました。

文字盤が21㎜×25㎜と小さいので、腕回りが細い私でも違和感がありません。文字盤が長方形で腕時計らしくなく、アクセサリー感覚で身に付けられます。

メンテナンスも、タンクシリーズなら長く生産されているので安心です。長年愛されるデザインは、きっとこれからも使い続けられると確信しています。

The Watch Company

東京都中野区に実店舗を構える「The Watch Company」は、直接現地でブランド商品を購入しているので、他店より新品の腕時計がお安く手に入ります。

実店舗がお近くでない場合でも通販サイトがありますので、高級時計の購入を検討している方やお安く手に入れたい方はチェックしてみてくださいね。

目次