女性ミニマリストのクローゼット内収納と洋服の管理、総額を調査

私にとって洋服は、メイクのようになりたい自分に近付ける手段のひとつであり、いつも自信がなかった私に勇気を与えてくれた大事な存在です。

友人に「今日の格好かわいい!」と褒められた日は、外出するのが楽しくなるし、自信がもてる。反対に、今日は誰にも会いたくない…と背中が丸くなる日もある。

[st-kaiwa1]自分に自信をもてる服しか着たくない[/st-kaiwa1]

洋服はとっておきしか着ないと決めて、妥協で買ったものはありません。そんな私のクローゼットの中身・収納や洋服の管理方法、総額についてご紹介します。

目次

クローゼットの中

私のクローゼットは、寝室にあります。私が所有する洋服の内、スーツとコート1着以外は全てこの中に収納しています。ちなみにドレスはレンタルしています。

30代に近付いて結婚式に呼ばれる頻度が減るタイミングで、ドレスは買うよりレンタルの方がコスパと満足度が高いと気付いて、レンタルするようになりました。

MAWAハンガー

基本的に、今の時期に着る洋服たちは畳まずにハンガー掛けしています。畳むのが面倒なのと、コーディネートを考えやすいからで洋服屋さんを真似しました。

ハンガーは、一度使うと元に戻れないMAWAハンガーを愛用中です。薄くてかさばらないので狭いクローゼットでもたくさん洋服を掛けられるし、滑らない!

木製のものを使っていた時は、洋服が滑って床に落ちてるなんて日常茶飯事…。そんなプチストレスから解放してくれたMAWAハンガーに一生付いていきたい。

無印良品の吊り下げ収納

下着と靴下は、無印良品の吊り下げ収納ラック(廃盤)に。かれこれ6年以上も利用していますが、まだまだ現役で壊れても買い直したいくらい気に入っています。

  • 上段:ショルダーバッグ
  • 中段:ブラジャー
  • 下段:靴下・ストッキング

目が行き届かない高さにある上段にはバッグを、最も取り出しやすい中段には毎日着る下着を、上から覗けて広範囲に確認できる下段には靴下類を収納しています。

下着のパンツは、お風呂上りに着替えるのでパジャマと一緒に洗面所に置いています。下着類は3セットを基本にして、古くなったらその都度で買い替えます。

大木製作所のS字フック

その日使用しないバッグは、大木製作所のまわるS字フックを利用してコンパクトに収納しています。上下360度回転するので、狭い場所でも綺麗に収まります。

大木製作所の商品は、どれも頑丈で錆びにくいステンレス製。機械ではなく、手仕事で作られたものだから、どこか安心感があって一生ものだなと思っています。

古道具の四角いかご

寒い時期に着るニット類はハンガー掛けに向いていないので、関西蚤の市で手に入れた古道具のかごに入れています。私が唯一、畳んで収納する場所になります。

このかご、実は同じ形の蓋もあって、夫のクローゼットで使用中なんです。使わない時は重ねて一つに出来る、なんて賢い日本の古道具!とてもお気に入りです。

無印良品のキャリーボックス

足元にある無印良品のキャリーボックスには、季節外れの洋服(右側)と浴衣などのイベントグッズ(左側)をそれぞれ分けて収納しています。

季節外れの洋服は、衣替えするときに見直して「来年も着たいか?」と自分に問いただして着たい洋服だけ残すので、ほとんど空の状態ってことが多いです。

いつも本来より少し早めに衣替えして、来年着ないと決めた洋服はメルカリで他の出品物より価格設定低めでお譲りしています。

洋服の管理方法

去年から、全ての洋服をクローゼット管理アプリ「JUSCLO(ジャスクロ)」に一括して、スマートフォンでクローゼットの中身を見える化し始めました。

それまではiPhone備え付けアプリ「写真」でフォルダ分けしていましたが、このアプリで管理できるのは洋服の数と写真のみで、情報が乏しいのが難点でした。

アプリ「JUSCLO」

JUSCLOでは、登録をすればカテゴリーやカラー、ブランドやシーズンなど細かく分類できるので、洋服の見直しをするときに見やすくて使いやすいのです。

購入日や価格も記録できるので、メルカリでお譲りしたい時に判断材料として購入当時の情報をお伝えできるのは良いなと思いました。

私は使っていませんが、毎日のコーディネート記録をすれば、着用回数に応じた1日当たりのコストパフォーマンスを自動計算してくれるので、管理が楽ですね。

洋服の総額

私がJUSCLOをダウンロードしたくなった最も魅力的なポイントは、気になっていた洋服の総額を自動で計算してくれる点です。気になりませんか、洋服の総額…。

インナー類と靴下、パジャマを除いた洋服の総額は、合計28点で319,224円という結果になりました。平均単価は11,401円で、意外と使ってるなという印象です。

ブランド名 点数 割合
N.Natural Beauty Basic 7 25%
Spick&Span 3 10%
nano universe 3 10%
JOURNAL STANDARD relume 3 10%
IENA 3 10%

洋服ブランド上位は、以上の通りです。あまり冒険はせず、いつも行くお店が決まっていて、N.Natural Beauty Basicの洋服が圧倒的に多い結果となりました。

露出度が少なくて派手じゃないけど、絶妙な色合いがたまらなく可愛くて、仕事の日もそうじゃない日もたくさん着れるブランドだからというのが理由です。

[st-kaiwa1]皆さんの服の総額っていくらですか?[/st-kaiwa1]

私は、この結果に納得しています。大好きな洋服とは、これくらいでお付き合いしていきたい。この結果を一つの例として、参考にしていただけたら幸いです。

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