少ない服で着回すデメリットは、洋服好きの私にとってメリットでしかなかった

私が少ない服で着回し始めたのは、ミニマリストになってからです。現在は全ての季節の洋服・冠婚葬祭のドレスやスーツ等を含めて35着しか持っていません。

ここまで厳選できたのは、洋服を全てMAWAハンガーに統一してハンガー掛け管理を行ったことと、1着ずつ撮影してアプリで管理を行ったことが関係しています。

少ない洋服で着回すようになって早1年が経過しますが、一言で言って「やって良かった!」に尽きます。

  • 選択肢が少ないので、洋服に迷う時間が減った
  • 洋服を雑に扱わなくなった
  • クローゼット内がすっきりして快適空間へ
  • 1in1outの姿勢で、無駄買いを防止して貯金が増えた

大学生の頃、バイト代のほとんどを洋服に使っていたぐらい洋服好きです。そんな私が洋服に対する考え方を変えたのは、ミニマリストになって良かったことです。

目次

一般的に言われるデメリット

私は前述した通り、少ない服で着回すことにメリットを感じています。ですが、デメリットを感じているいらっしゃるようですね。

一般的に…

  • 着用する頻度が増え、生地が傷みやすい
  • だんだん飽きてくる
  • 着回し重視で服選びするとコーデがマンネリ化する
  • 洋服を買う楽しみがなくなる

などのデメリットが挙げられます。

ですが、私にはそのデメリットがメリットでしか感じられません。それくらい少ない服で着回すことにハマっているようです。その理由をご説明します。

罪悪感なく、旬の服を短期間で楽しめる

少ない服で着回すデメリットは、洋服好きの私にとってメリットでしかなかったので説明したい。

  • 着用する頻度が増え、生地が傷みやすい
  • だんだん飽きてくる

これは、罪悪感なく旬の服を楽しむことができます。少ない服で着回すことに必要なのは、洋服を長持ちさせることではなく、1着をどれだけたくさん着れるかです。

洋服の値段がその人にとって妥当かどうかも、その人の年収ではなく、何回着れるかです。5,000円の服を1回着るのと、20,000円の服を4回着るのは一緒なのです。

これは洋服の金額だけでなく旬の服にも言えるのではないでしょうか。着たいけど、今しか着れない…なら、その間にたくさん着て着古しちゃいましょう

1シーズンで飽きたって良いんです。だって、その1シーズンであなたはたくさん着たのだから。少ない服で着回して、もったいないオバケと卒業しましょう。

合わせやすいより「似合う」で選ぼう

少ない服で着回すデメリットは、洋服好きの私にとってメリットでしかなかったので説明したい。

  • 着回し重視で服選びするとコーデがマンネリ化する

これは、買う目的を「合わせやすい」から「似合う・可愛い(着たい)」からで選べば回避できます。素直に着たいと思える洋服を選びましょう。

合わせやすい服ばかりだとシンプルコーデばかりでマンネリ化しちゃいますよね。同じようなシャツ、同じようなパンツ…それでは毎日同じ服着てる?ってなるかも。

それでも選んだ理由が、この形が好きだからなら良いと思います。私も深めのワイドパンツが好きで、よく履きます。選んだ目的が、好きなら良いんです。

私は派手めな柄で、この服はワンコーデしか出来ないなって服も買います。1週間分コーデ出来る量が適量だと思っているので、それで1日過ごせるなら十分です。

ストレス発散方法はショッピングだけじゃない

少ない服で着回すデメリットは、洋服好きの私にとってメリットでしかなかったので説明したい。

  • 洋服を買う楽しみがなくなる

これは、ストレス発散方法はショッピングだけじゃないと認識することで回避出来ます。

世の女性にとって、最高のストレス発散法はショッピングって方は多いはずです。ご褒美って言葉が好きなら、余計ショッピングの楽しみが減るのは辛いですよね。

私も前職では心が荒むことが多くて、ボーナス出たら良い時計買うぞ!と息込んでいました。ですが、買い物で心を満たされるのは買うまでです。

ショッピングによるストレス発散は、買ったら終わりです。また別の新しいものが欲しくなるのが、目に見えます。まるで「お買いもの中毒な私!」です。

そんな迷路に迷い込む前に、別のストレス発散方法を探しましょう

私の場合は「お花を買って飾ること」です。たった一輪でも可愛く飾れる花瓶があれば、お金を掛けずに始められるので個人的にオススメです。

少ない服の着回しでファッションを楽しもう

個人的に、私服の制服化には苦手意識があります。

ですが、少ない服で着回すことはデメリットがメリットに聞こえるくらい自分に合っていると感じたので、ご紹介させていただきました。

これからも少ない持ち服で、とことん着倒してアップデートを繰り返しながら、自分が好きだと思える服を着て毎日を過ごしたいと思います。

目次