ホットコット愛用歴3年!ヒートテックから乗り換えた理由と比較

防寒インナーと言えば、ユニクロのヒートテックを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?私もヒートテックを15年以上、愛用していました。

寒さをしのぐには厚着しかないと思っていた当初、まさにヒートテックの存在は救世主!色んな概念を覆してくれた伝説的な商品ですよね、ユニクロってすごい。

[st-kaiwa1]けど、着心地がいいインナーはないかな?[/st-kaiwa1]

ヒートテックを筆頭に、色んな会社で類似商品が発売されました。もちろんユニクロは素晴らしいのだけど…、もっと自分に合う商品もあるのではと思うように。

そこで、気になっていたベルメゾンのホットコットに初挑戦してみることに。ユニクロのヒートテックと比較して、どちらが自分に合うのかを比較してみました。

目次

ユニクロ/ヒートテック

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

ヒートテックとは、ユニクロで販売された薄着の防寒インナーです。

繊維メーカーの東レと、ユニクロが共同開発した新素材で作られています。薄いのに暖かい、着膨れせずにずっと使えるを形にした商品です。

防寒インナーと言えば、ヒートテックを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。それくらいヒートテックは、国民的インナーと言えるアイテムでしょう。

ベルメゾン/ホットコット

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

ホットコットとは、ベルメゾンで販売された薄着の防寒インナーです。

綿95%のあったかインナーをキャッチコピーに、化繊インナーより+1.0℃あたたかいを強調して売り出しており、ユニクロにはない特徴を強調しています。

品揃えの多さで女性を中心に売り上げを伸ばし、2011年の発売以降シリーズ累計販売924万枚を突破したベルメゾンの人気商品となりました。

ヒートテック対ホットコット

さて、ここからが本題です。長年のヒートテック愛用者である私が、

  1. 見た目
  2. 素材
  3. 機能性
  4. 値段

以上の4段階で評価してみました。これらの項目は全て私の独断と偏見によるものですが、皆さんの冬支度の参考になればと思い、辛口めに評価していきます。

見た目

まずは、ヒートテックとホットコットの見た目からです。

《ユニクロのヒートテック》

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

《ベルメゾンのホットコット》

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

ヒートテックは、ホットコットに比べて生地は薄めです。元々薄いのであまり差はありませんが、少しでも厚着感を出したくない方にはヒートテックが良いですね。

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

両者ともロゴは、背中の内側にプリントされています。ヒートテックはロゴのみ、ホットコットはロゴに加えて選択表示が印字されています

ベルメゾンのホットコットが優秀!ユニクロのヒートテックからホットコットに乗り換えた理由。

これは、洗濯表示タグが肌に当たるチクチク感を無くすための配慮ですね。ヒートテックは、洗濯表示タグが脇腹部分に縫い付けられていました。

[st-midasibox title=”見た目の評価” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

ヒートテック:★★★★☆

ホットコット:★★★★★

洗濯表示タグを無くして着心地が良い『ホットコット』の勝ち!

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素材

ヒートテックの素材は、

  • レーヨン:34%
  • ポリエステル:33%
  • アクリル:28%
  • ポリウレタン:5%

化学繊維100%で、暖かさを優先している印象を受けます。2017年よりアルガンオイルを配合して肌触りが良くなりましたが、着心地に変化はないようなあるような。

ホットコットの素材は、

  • 綿:95%
  • ポリウレタン:5%

綿95%で、着心地を優先している印象を受けます。ほぼ綿なので、化学繊維100%のヒートテックに比べて汗を掻いた後のひやっと冷える感じがありません

肌寒い日の着替えで、袖を通した時に「寒っ!」と感じることもありません。ホットコットを体験して、これって生地の問題だったんだと気付きました。

あと、綿素材は伸びが良くて体にフィットします。ヒートテックはさらっと着る感じなので、胸元が気になる女性はホットコットの方が安心感があると思います。

[st-midasibox title=”素材の評価” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

ヒートテック:★★★☆☆

ホットコット:★★★★★

肌に優しい綿素材で密着感のある『ホットコット』の勝ち!

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機能性

ヒートテックの機能性は、発熱機能のみならず機能性に優れています

冬は場所による温度差で意外と汗掻くことが多いので、冬でも汗を掻きやすい方や匂いが気になる方は、抗菌機能があると助かりますよね。

一方、ホットコットの機能は吸湿発熱機能の一点のみです。暖かさには自信があるホットコットですが、機能面はちょっとシンプルすぎてもったいない…かも。

[st-midasibox title=”機能性の評価” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

ヒートテック:★★★★★

ホットコット:★★★☆☆

暖かさだけではない『ヒートテック』の勝ち!

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値段

ヒートテックもホットコットも、ほぼ同価格で値段の差はありません

  • ヒートテック:税抜990円
  • ホットコット:税込990円

ホットコットの方が、税込価格で定価は安いです。ですが、ユニクロはよく期間限定価格を実施しているので、時期によってはヒートテックが安いかも知れません。

[st-midasibox title=”価格の評価” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

ヒートテック:★★★★★

ホットコット:★★★★★

ほぼ同価格なので、両者引き分け!

[/st-midasibox]

最終的に選んだのは…

ということで、最終的に私が選んだのはベルメゾンの「ホットコット」です。

毎日着るものだから機能性の良いヒートテックより、着心地が良いホットコットを選びました。2020年もホットコットで、厳しい冬を乗り越えたいと思います。

今まで防寒インナーと言えばユニクロでしたが、ベルメゾンも良いよってことが伝われば嬉しいです。この記事が、防寒インナーに悩む方の参考になれば幸いです。

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