来る30歳に向けて、自分の体調くらい管理できる大人になりたいと思い、先月から基礎体温を測り始めました。私の場合、妊活ではなく体調管理で始めました。
なぜかと言うと、以前から生理前になるとイライラして気持ちに余裕がなくなったり、微熱が続いたりと生理前症候群(PMS)に悩まされていたからです。
[st-kaiwa1]どう対処したら良いのだろう?[/st-kaiwa1]そう悩んでいた時に、自分のリズムを知ることの大切さを知りました。状況を把握して、どう1日を過ごせば良いのか分かれば、そこまで辛くないのがPMSです。
私のように生理前症候群で悩んでいる方に向けて、個人的に感じた基礎体温を測るメリットとオムロンの婦人電子体温計MC-652LCの使い心地をご紹介します。
基礎体温とは?
基礎体温とは、安静状態にある時の体温です。活動する前の朝目覚めてすぐに計測するのが一般的で、毎日欠かさず測って体のリズムを知るのに有効です。
月経周期のパターン、排卵の有無、妊娠しやすい時期などカラダと心のリズムがわかり、いまの状態を知るバロメーターになります。
※参照HPより
女性はホルモンの影響で、肌や体の調子、心に一定の波があります。時期によって、ダイエット効果を得られないなんてことも。
[st-kaiwa1]私は、ホルモンの影響を受けやすいタイプみたい[/st-kaiwa1]自分のリズムを知ることは、今日はどう過ごしたら快適か?と過ごし方を前もって決められます。これにより、PMSによる影響を受け止めやすくなるのです。
オムロンの婦人電子体温計MC-652LC
人生で初めて基礎体温を測ろうと思ったのは1カ月前なのですが、基礎体温計にオムロンの「MC-652LC」を選んで良かったと思っています。
正直めんどくさい基礎体温を測るという習慣を身に付けられたのは、この基礎体温計だからこそ!そう思わせてくれた魅力をご紹介させてください。
10秒で体温を測れる
基礎体温計って検索すると山ほど商品が出てくるのですが、その中でもオムロンのMC‐652LCをお勧めするのは10秒で計測できるからです。
基礎体温計を口に加えた後、10秒で5分後の体温を予測してくれる優等生。1分でも長く寝たい朝は、数秒の差が命取りになります。二度寝も許されない速さ。
10秒計測は予測検温なので、正確さを求めるのなら5分間口に加え続けると実測検温も可能ですが、私はめんどくさがりなので予測検温のみで記録を付けています。
スマホに簡単転送&アプリで管理
無料アプリ「カラダのキモチ」をダウンロードしてデータを転送すると、検温値をグラフで確認できます。iphoneでもAndroidでも対応可能なのが嬉しい。
アプリ内の設定で『婦人体温計で入力』を選択すると、指定したアラーム時刻に「ピピピ!ピピピ!」と目覚まし時計のように体温計から音を鳴らせます。
体温計をケースから出すと音が鳴り止んで、自動的に電源がONになるので、そのまま口に加えて10秒後に予測検温できるシステムです。
ケースに戻すと電源OFFになるので、その後にアプリの転送ボタンを押すと本日の体温が記録されます。これは起きてすぐに行わなくても大丈夫です。
[st-kaiwa1]今日は、ちょっと高めの36.62℃[/st-kaiwa1]この記録は、アプリ内のグラフで確認できます。正常であれば高温期・低温期を繰り返すので、ちゃんと周期が来ていることにホッとしています。
希望すれば体重・体脂肪率も記録を付けれるので、ダイエット関連の体調管理にももってこいのアプリです。これが無料で利用できるのって良いですね。
現在のカラダとココロの状態を確認できるので「今日はホットヨガに行くのはやめよう」とか「今日はお風呂上りの保湿を徹底しよう」など考えて行動しています。
シンプルなデザイン
あとはなんといっても、このシンプルなデザインが好きです。女性が使うアイテムってピンクとか派手な色合いが多いけど、全身真っ白が見た目が大好きです。
手のひらサイズなので、ポーチに収めるにももってこいですね。薄くて軽く、内蔵の電池寿命は約9カ月!電池交換もできるので、長く愛用できますね。
「基礎体温を測る」を習慣に
カラダとココロの状態を朝に確認することで、今日の過ごし方を考えて行動できます。これがリラックスした日常を過ごせる秘訣になっています。
基礎体温を測る=妊活のイメージが強いですが、私のように体調管理の為にやってみるのはいかがでしょうか。この記事がPMSに悩む女性の参考になれば幸いです。