DIGAWEL(ディガウェル)の財布「ギャルソンパース」の魅力

大学生の頃から愛用していた長財布から、二つ折り財布に買い替えをしました。たまたま立ち読みしたメンズ雑誌で、一目惚れして手に入れてしまいました。

DIGAWEL(ディガウェル)のGARCON PURSEです。

パリのギャルソン(ホテルやレストランで給仕するウェイター)をモチーフに作られたデザインで、とってもシンプルな見た目に、

[st-kaiwa1]ミニマリストっぽくていいな…[/st-kaiwa1]

と思い、購入しました。私も気になっていた!という方に対して、DIGAWEL(ディガウェル)のGARCON PURSE(ギャルソンパース)をご紹介します

目次

DIGAWEL(ディガウェル)とは?

DIGAWEL(ディガウェル)は、日本のメンズファッションブランドです。こちらのギャルソンパースが人気ですが、服飾小物以外に洋服も商品展開されています。

「職人気質、Heavy-Duty、時間の試練に耐えうるモノ」
「服にまつわる空気をどうデザインに置き換えることができるのか?」
という姿勢が作り出す、
「人の気持ちをいかにデザインに結びつけるか」という着想のもと、
テーラーなどという物とは少し異なる、
もっと身近で、本来のファッションが持つ一つのパーソナルを追求。 
ブランドのスタンスのまま、より多くの人にその考えを伝えるために、 
いまよりもっと先を見据えている。

ディガウェルの商品は、シンプルの中にどこか個性を感じるデザインが人気です。ギャルソンパースも見た目はシンプルですが、素材や形にこだわりを感じます。

財布「ギャルソンパース」をレビュー

一目惚れしたギャルソンパースですが、ネット情報が少なくて販売店舗も少ないので、購入を決意するまで情報検索に苦労した経験があります。

私のように気になるけど、どんな財布なのか詳細が知りたい…!と思っている方に向けて、ディガウェルのギャルソンパースを徹底レビューします。

耐久性のある牛革

素材は、馬具で使われる耐久性に優れたブライドルレザーです。牛革の中でも特に丈夫な素材なので、長く愛着を持って使っていくことが出来ます。

購入当初は、上記の写真のように白い粉が牛革に付着しています。これは、Bloome(ブルーム)と呼ばれる蜜ロウ、タロー植物性油などのワックスです。

届いた時は最初「えっ?」ってなるのですが、安心して下さい。これは半年ほど使い込んでいくと自然に取れていき、真っ黒な綺麗な艶が生まれます。

ちょうどいいサイズ感

大きさは、幅:約14cm×高さ:約9cm×マチ:約2cmです。長財布と二つ折り財布のちょうど中間のサイズで、男性も女性も掴みやすいサイズ感が好きです。

測ってみたら、重さは財布単体で170gでした。丈夫な牛革なので、ちょっと見た目以上に重さはあるのかな?という感じはしました。

コイン×1・カード×5の収納力

収納は、

  • コインポケット×1
  • カード・紙幣ポケット×5

幅2cmと手に持ちやすい薄さですが、アコーディオンのようにジャバラになっているので薄さの割には収納力がある印象です。

スナップボタンを開けて、前面にカード・紙幣ポケットが3箇所、中央にコインポケットが1箇所、背面にカード・紙幣ポケットが2箇所という作りになっています。

私の場合は、前面にキャッシュカードやクレジットカードを入れて、背面に紙幣と交通系ICカードを収納しています。お財布を定期入れとしても活用しています。

紙幣は長財布のようにそのまま入らないので、二つ折りにする必要があります。ちょっと大きい商品券は、三つ折りする必要があります。

使い込むほど愛着が湧く財布

ディガウェルのギャルソンパースは、耐久性に優れたブライドルレザーを使用していて、シンプルだけど個性を感じるデザインがお気に入りです。

白いワックスが少しずつ取れていき、艶のある革になっていくのが楽しみになる長く愛用できるお財布だと思います。使い込むほど愛着が湧く、そんなお財布です。

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