石鹸で落ちるファンデーションを愛用してから、もうすぐ1年が経ちます。
それと同時に「何歳になっても褒められる肌でいたい」と思い、20代の内から石鹸で落ちる化粧を積極的に推進してきました。
[st-kaiwa1]実際のところ、どうなの?[/st-kaiwa1]と、友人に聞かれることも多いので、1年間クレンジングなし生活をしている体験者として石鹸で落ちる化粧のメリットとデメリットをご紹介します。
クレンジングなし生活
本題に入る前に、クレンジングなし生活ってどういう生活?と疑問に思われている方に向けて、1年間続けてきた「クレンジングなし生活」についてご説明します。
私が実践している「クレンジングなし生活」とは、石鹸で落ちる化粧品のみを使って化粧をする生活のことです。決して化粧をしない訳ではありません。
女性のミニマリストならではの化粧を最低限に、って訳でもありません。
[st-kaiwa1]残念ながら、すっぴん美人には程遠い顔なので…[/st-kaiwa1]少しでも自分の顔に自信が持てるように、化粧は自分のために毎日する派な私です。多機能コスメで手持ち少なく見えますが、一般的に必要な物は揃っています。
石鹸で落ちやすい化粧品を揃えることで、クレンジングがいらない生活を過ごしています。泡ネットを使って、たっぷりの泡で優しく洗顔して落としてます。
メリット
ここから、石鹸で落ちる化粧のメリットを紹介します。
肌が乾燥しにくい
一番のメリットは「肌が乾燥しにくくなった」と感じたことです。
通常であれば、クレンジング→洗顔と二段階で顔を洗う必要がありますが、石鹸で落ちる化粧をしていると一度の洗顔で化粧落としまで完了します。
私は専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、クレンジングをする必要がなくなることで洗いすぎによる乾燥を防げるのでは?と感じました。
スキンケアも特別なものは一切使っていません。現在は、無印良品の化粧水とダヴィネスのオーセンティックオイルのみと非常にシンプルなケアをしています。
それでも、クレンジングをしていた時に比べて乾燥を感じなくなり、肌の調子が良いです。石鹸で落ちる化粧のメリットは、肌に触れる機会を減らせることですね。
買うべきアイテムを減らせる
あとは、クレンジングという意外と存在感のあるアイテムを減らせたことです。
買うべきアイテムが減ることで、
- クレンジングを買うお金がいらない
- 必要なスペースが減って、空間がすっきりする
など、肌以外にも良いことあるなと思いました。
最近のお風呂上がりに使うアイテムは、この3点のみになりました。ケラスターゼのユイルスブリムは、サンプル頂く機会があり使って感動した商品です。
デメリット
ここから、石鹸で落ちる化粧のデメリットを紹介します。
化粧崩れしやすい
石鹸で落ちる化粧は、肌への優しさを優先するので化粧崩れはしやすいです。
ミネラルファンデーションは肌への密着度が弱いので、これは仕方ないのかなと思います。夏は汗を掻くので、特に化粧崩れするなと感じていました。
がっちり化粧したい!って方には石鹸で落ちるメイクはお勧めしません。私のように乾燥肌で弱くて…と、肌にお困りがある方のみ実践した方が良いと思います。
肌のゴワつきを感じる
やりすぎは禁物ですが、ピーリング効果のあるクレンジングを使っていると角質を取ってくれるので、肌へのゴワつきを感じていらっしゃる方は少ないと思います。
私も普段は石鹸で事足りるのですが、睡眠不足や食生活が乱れた生活を続けると古い角質が溜まって肌のザラザラが気になる…なんて思う日もあります。
そうなると、どれだけ石鹸を丁寧に泡立てて顔を洗っても肌のザラザラは改善されません。その場合のみ、FANCLのクレンジングオイルを使っています。
クレンジングではなくピーリング剤単体でも良いのですが、結婚式などの用事で美容院にメイクをお願いする日もあるので、その時にも使えるように選びました。
褒められる肌になりたい
肌が綺麗なら、薄化粧でも多少化粧が崩れても問題ないと私は思います。
年齢が上がると共に肌の老化していきます。シワができたり、乾燥したり…。でも少しでも遅らせることができるなら、あとはもう努力するしかないですよね。
将来の自分が、あの時もっと丁寧に肌を扱っていれば…と後悔しないように、今できることはしよう。全ては何歳になっても褒められる肌でい続ける為に。