夫婦二人暮らしのミニマムライフコストって?

夫婦二人暮らしのミニマムライフコストって?必要最低限の生活費は20万円以下の内訳公開!

皆さんは「ミニマムライフコスト」という言葉をご存知でしょうか?

ミニマムライフコストとは、生活するのに必要な最低限のお金のことです。私は、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」で初めて知りました。

昔から日本人は不安になりやすい民族と言われています。自殺大国と言われるくらい自殺者が多く、8割の人が生命保険に加入する。それが日本人なのです。

多分それは、将来が怖いからだと思います。分からないって不安です。それを助長するように「もしもは起こると考える」なんてCMで流されたら…ね。

そんな世の中だからこそ、ミニマムライフコストを知ろうと思いました。ミニマムライフコストを知ることは、将来の不安を取り除くことに繋がります。

最低限必要な生活費を把握することで、分からないから生まれる不安を取り除いちゃいましょう。今日は、我が家のミニマムライフコストについて紹介します。

目次

二人暮らしのミニマムライフコスト

夫婦二人暮らしのミニマムライフコストって?必要最低限の生活費は20万円以下の内訳公開!

夫婦二人暮らしのミニマムライフコストは、以下の通りです。

  • 家賃   ¥110,000
  • 電気代  ¥7,000
  • 水道代  ¥3,000
  • 食費   ¥35,000
  • 日用品  ¥2,000
  • 通信費  ¥5,000
  • 医療費  ¥5,000
  • 年払積立 ¥9,000
  • お小遣い ¥20,000

我が家のミニマムライフコストは、¥196,000でした。毎月これだけあれば、なんとか二人で生きていけると試算しました。一人当たり10万稼げば大丈夫です。

家賃 ¥110,000

中古で分譲マンションを購入したので、現在は住宅ローン返済中です。ずっと賃貸住まいで、家を持つことが憧れでした。その夢を叶える為に購入を決意しました。

家賃の中には、マンション管理費と修繕積立金が含まれています。これは、マンションの防犯・美化などの為に必要なお金なので、喜んで支払っています。

最寄駅が徒歩圏内なので、車は持たないと決めています。現在は自転車もなく、徒歩と公共交通機関だけで2年経ちますが、今のところ不自由なく暮らしてます。

水道代/光熱費 ¥10,000

オール電化なので、生活に必要なエネルギーは電気と水道です。

  • 電気代 ¥7,000
  • 水道代 ¥3,000

今まで自由に使ってきて、平均がこのくらいでした。冬になると寒さ対策で必然的に光熱費が高くなるので、電気毛布を上手に使って節約したいと思います。

食費/日用品 ¥37,000

食費は、自炊30,000円(1日1,000円)+外食5,000円で考えています。

数ある節約レシピ本を上手に駆使すれば、健康に気を使うことだって可能です。我が家は2人とも食が細いので、1日1,000円なら簡単にクリア出来ます。

日用品は、まとめ買いをしなければ2,000円以内で抑えられます。月内に必要な分だけ買えば、ストック場所も必要ないですしね。

通信費 ¥5,000

通信費の内訳は、以下の通りです。

  • ネット代(eo光) ¥2,400
  • スマホ代(mineo) ¥2,600

長年使ってたauから格安SIMのmineoに切り替えたことで、通信費は毎月5,000円で済んでいます。毎月1万円以上掛かってた時代が嘘みたいです。

医療費 ¥5,000

医療費の中には、突然の病院代に加えてコンタクトレンズ代も含まれています。夫婦二人とも目が悪いので、この費用は必須です。目が良い人が羨ましいです。

年払積立 ¥9,000

年払積立の内訳は、以下の通りです。

  • 個人年金保険 ¥7,000
  • NHK年払い    ¥2,000

個人年金保険は、私が10代の頃に母が加入してくれた保険です。恐らく、私がお嫁に行けずに独身でいた場合の老後を思って加入してくれたのだと思います。

一度解約を検討しましたが、ちゃんと商品内容を理解した上で持っておくことにしました。私たち夫婦が今保有している唯一の保険です。

お小遣い ¥20,000

お小遣いは、一人当たり10,000円を想定しています。仕事がある平日のお昼ご飯代500円×20日で計算しました。最低限これくらいお小遣いあれば、なんとかなる。

あなたのミニマムコストはいくらですか?

夫婦二人暮らしのミニマムライフコストって?必要最低限の生活費は20万円以下の内訳公開!

1か月に必要なお金を把握すると、自然とお金への執着が払拭されます

自分が思っている以上に必要なお金って、案外少ないものです。ミニマムライフコストを知ることは、将来の不安を軽減させる効力があるのです。

ぜひ一度、試算することをオススメします。この記事が、お金への不安を持つ全ての方の参考になれば幸いです。

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