読書好きではないけど、いつの間にか増える本たち。
本屋さんに行くと、自分好みの本が並んでいます。つい手を伸ばして買ってしまう、それが本です。値段も手頃だから、手に入れやすいんですよね。
誰しもが持つ本を、ちょっとずつ断捨離して6冊まで減らしました。その中で、本は断捨離しやすいアイテムだと感じたので、その理由を話したいと思います。ミニマリストを目指すなら、本からがオススメです。
本は手放しても、また手に入れやすい
現在、所有している本は全部で9冊です。
何度も何度も見直して、最終的に残った本がこちらです。これで最終決定!と思っても、見直すとこれはもういいかな?と思えるのが本です。
前述した通り、本は手に入りやすいです。
- 値段が手頃だから
- 廃盤しない限り何時でも買えるから
- 手に入れずに読む方法があるから
理由は様々ですが、手放しても手に入れる手段があるし、買わなくても読む方法があります。そこが他のアイテムにはない本の魅力でもあります。
本は何時でも買い直せる
本は廃盤にならない限り、何時でも買い直しが可能です。
最近買った洋服は、その時の流行があり入れ替えサイクルが早いので、一度手放すともう手に入らないかも知れません。気に入ってる家電は、別の最新機種が出てしまい、もう買い直しが出来ないかも知れません。
本は、流行や新しいもので塗り替えが難しい物だと思います。唯一無二の存在なので、廃盤にならない限りは存在し続けてくれます。
買い直しが出来るから手放しやすいと思っています。
買わなくても読む手段がある
本は図書館で借りたり電子書籍で読む等、持たずに読む手段があります。
夫が本好きなので、我が家にも本棚はあります。昔は数え切れないほど本を所有していた夫も、このキャビネットに収まる分まで減らしてくれました。
また読みたくなったら買っていいからと言って、手放してもらいました。ですが、手放した本を買い直すことはなかったです。買った本全てがお気に入りってことはないと思うので、ただの持ちたがりだったのかも知れません。
私は、いらなくなった時の処分が面倒で、最近は図書館で借りています。本屋さんで気になった本は、その場で図書館のWEB予約サービスを利用して、予約をしています。もちろん、全ての本がすぐに借りれる訳ではないのですが、待っても読みたい本が本当に読みたいものと考えて待ちます。
じっと待つことが出来るようになったのも、ミニマリストになったからかも知れませんね。
更に断捨離して、9冊→6冊まで減らした
一度手放しても、本はまた手に入れやすい。そう考えると、自然と手放しやすくなります。
私が持つ全ての本を並べて、見渡してみました。もう何度も読み返して十分読んだ!と納得出来る本、著者が好きという理由だけで買った本、買ったのに読めてない本…等、1冊ずつ本と向き合って3冊手放すことにしました。
残った本は、全部で6冊です。残した理由はそれぞれ。
廃盤で手に入らない&大好きな本、何度も読み返したい本もあれば、全部読んだら手放そうと思っている本も2冊あります。まだまだ断捨離出来そう。
手放した本は、古本買取を使って処分すると楽で良いですね。
本は重たいし場所も取るので、自宅まで集荷に来てくれるブックオフはオススメです。私も一気に売った時はお世話になりました。
ミニマリストを目指すなら、まずは手放しやすい本からいかがでしょうか?この記事が、皆さんの参考になれば幸いです。