先日のブログで、我が家で家計用・個人用口座として愛用している住信SBIネット銀行の目的別口座について、ご紹介させていただきました。
▶︎住信SBIネット銀行の目的別口座で、家計用と個人用のおまとめ管理!ミニマリストにおすすめ!
その記事を読んでくださった読者さんから、ご質問をいただきました。
ぐうさんのブログで住信のネット口座を知り、来月から共働きのやりくりが始まるので、ぜひ使いたいと思っています。ただ小銭のやりくりを、どうされてるのか参考にさせて頂きたくて。良かったら、いつか記事にして頂けたら嬉しいです。
私のブログを読んで、参考にしてくださるなんて嬉しい限りです。Instagramからコメントくださり、ありがとうございます。
私は夫とお財布を一緒にしており、家計管理は全て私に一任されています。最初こそ持っていた家計用財布は、バッグの中をスッキリさせたい私には合わなくて…。
今は家計用財布を持たずに、生活費をクレジットカードで全て支払う生活にシフトさせました。いわゆるキャッシュレス生活というものを実践しています。
ですが、現金主義な日本においてキャッスレス生活は、色々と困難が多い。クレジットカードが使えない、現金での支払いを好まれるお店は少なくありません。
また、給与口座から家計用口座に移す場合など、ネット銀行では小銭の入金を受け付けない場合が多いです。そうなった時に家計のお金(小銭)はどうするか。
今日は、夫婦生活5年以上の我が家での家計管理の方法をご紹介します。
お財布2個持ちって面倒くさくない?
家計用財布を持っていた時は、自動振替やクレジットカード払いのもの以外の生活費を給与口座から出金して、お財布の中にまとめて入れていました。
なるべくクレジットカードは使わずに、お財布内の現金で1ヶ月間をやりくりをする生活です。今のキャッシュレス生活とは正反対な家計管理方法ですね。
ですが、この生活、
ことから止めました。小銭の量も2倍、財布の重さも2倍、貴重品管理の負担も2倍と、2倍の嵐です。家計の管理はしやすいですが、それ以上に負担がありました。
小銭の悩みをなくせば、財布は1つで良い
そこでまず考えたのが、個人用財布で家計用のお金を管理することです。
私のお財布には、お札入れが2箇所あるので個人用と家計用のお札を分けることは出来ました。これでいいじゃん!って思ったのも束の間、小銭は?となり沈没…。
小銭入れは1箇所しかないので、どうしてもごちゃ混ぜになってしまいます。一度ごちゃ混ぜになると、もうどれが誰のお金か分からなくなってしまいます。
小銭をどうしようか悩んだ時、なぜ小銭が発生するのかを考えてみました。
我が家の場合、
- 100円単位で家計予算を設定したとき
- 給与口座から家計用口座(ネット銀行)に移し替えたとき
- スーパーやドラッグストアなど支払いを現金で払ったとき
の3点が挙げられました。
キャッシュレスは生活を楽にする
そこで、
- 100円単位で家計予算を設定したとき→予算は1,000円単位で設定する
- 給与口座から家計用口座(ネット銀行)に移し替えたとき→給与口座と家計用口座を同口座に設定する
- スーパーなど支払いを現金で払ったとき→支払いは基本的にクレジットカード払いにして、現金のみ対応店舗の場合は立て替えて後日清算する
と、現金を使わない対策を考えました。
1ヶ月間の生活費は銀行から引き出さず、支払いは全てクレジットカード1枚で行います。私は使いやすさからエポスカードを愛用しています。
▶︎専業主婦でもエポスゴールドカードが作れる!インビーテーションを受け取った経緯を紹介!
給与口座も家計用口座も、住信SBIネット銀行で設定しています。もちろん、クレジットカードの支払い口座もです。
▶︎住信SBIネット銀行の目的別口座で、家計用と個人用のおまとめ管理!ミニマリストにおすすめ!
どうしてもクレジットカードで支払いが出来ないお店での買い物は、個人のお金で支払いをします。ここでは、領収書は忘れずに必ず貰います。
月末に領収書で使ったお金を計算して、個人用の口座に振り込んで清算します。住信SBIネット銀行なら、簡単な条件クリアでランク2のサービスを受けられます。
30歳未満なら、それだけで毎月3回まで他行振込手数料が無料です!無料になるハードルが低い住信SBIネット銀行、大好きです。
こんな感じで、現金を使わないキャッシュレス生活を実現しています。始めてみて思うのは、銀行に行く手間も減り、カードのポイントも貯まって良いことづくめ。
小銭はやりくりしてません
なので、ご質問いただいた方には申し訳ないのですが、小銭のやりくりは辞めてしまいました。もう重たい財布とは、おさらばです。
もし給与口座が会社で指定されていて、ネット銀行が使えない!なんてことがあれば、小銭貯金も良いですね。可愛い小瓶に詰めて、楽しく貯金出来そうです。
家計管理は頑張りすぎると夫婦喧嘩の元なので、あまり構えすぎずに余裕を持ってやるのが一番だと思います。ぜひ、自分なりのやり方を見つけてください。