冬生まれだから冬が好きな、ぐう(@irutoiranai)です。
年末に向けて寒さも本格的になってきて、大好きな季節がやってきました。暑い夏より寒い冬が好きです。楽しいイベントが多いからでしょうか。
年末になると夫の仕事が忙しくなるので、基本夜は一人時間が多くなります。寒さ対策はエアコンが基本でしたが、エアコンの電気代は恐ろしい…。
そもそも一人でいる時にエアコンを使うのに抵抗があります。エアコンは空気が乾燥するから苦手なんですよね。それなら他の方法で暖まれないかと思って、新たな暖房器具を探していました。そこで電気毛布の登場です。
目次
山善の電気毛布YMS-MF31を買ってみた
コタツのように暖かいけど邪魔にならない、という点が気に入って電気毛布を取り入れました。選んだ電気毛布は、山善の電気敷毛布です。
電気毛布って色んなメーカーから出ていますが、どれも柄や素材が気に入らない…。そんな中で、これなら我が家のインテリアに馴染みそうと思って選びました。色はダークグレーで無地なのがお気に入りです。
ミックスフランネル素材で、とにかく肌触りが気持ちいいです。
高評価レビューが多いのも分かります。敷き毛布として売られていますが、掛け毛布として使えるくらい軽いので、商品名を「掛け敷き毛布」にして良いと思います。
コントローラーは取り外し可能です。取り外しが出来るので、毛布は汚れたら丸洗い出来ます。コントローラーもシンプルで良いです。
ダニが気になる方は、ダニ退治機能を利用すれば大丈夫です。一定時間スイッチオンして、掃除機でかければダニ対策が出来ます。
サイズは、140cm×80cmです。シングル布団にちょうど良いサイズで、一人で使うのに適しています。大きすぎず、小すぎないサイズですね。
- 落ち着いた色でシンプル
- 肌触りが気持ちいい
- 丸洗い可能でダニ対策も出来る
- 一人で使うのに適したサイズ
この4点が気に入って購入を決めました。実際に使ってみて、肌触りの良さ・暖かさに大満足です。これを選んで良かったです。
エアコンと電気毛布の消費電力・電気代
暖房器具の中で、比較的電気代が安いと言われるエアコンです。エアコンはリビング全体を暖めてくれるものなので、毛布に触れてる部分だけを暖める電気毛布と比べると、電気毛布の方が電気代が安いのは一目瞭然ですよね。
でも、実際どれだけ違うのか?を我が家のエアコンを例にして、調べてみました。電気代の差を知っておくと、もっと電気毛布を活用できるのでは?と思ったからです。ちょっと気になりませんか。
※1KWhあたりの電気料金を27円で算出しています。
エアコンの消費電力・電気代
リビングが広い家を選んだので、我が家のリビングは20畳です。それに対応できるよう日立のエアコンを購入しました。高かった…。
エアコンはその時の室温や状況に応じて、消費電力が変わるので計算が難しいです。暖房として使う場合、消費電力は150〜3,880Whと幅が広いです。
あくまで目安にはなりますが、1時間あたりの電気代は4.05円〜104.76円になります。期間消費電力量は1,795kWhなので、年間の電気代は48,465円です。月平均4,038円なので、大容量のエアコンはなかなか電気代が掛かりますね。それでも他の暖房機器に比べれば、まだ安い方なのですがね。
ワンルーム(6〜9畳)のエアコンは?
ワンルーム対応のエアコンの場合、消費電力は165〜1,415Whです。
こちらもあくまで目安ですが、1時間あたりの電気代は4.45円〜38.2円になります。消費電力量は751kWhなので、年間の電気代は20,277円です。月平均1,689円なので、安い。これくらいなら嬉しいな…。
電気毛布の消費電力・電気代
電気毛布は、温度調節が三段階(強・適温・弱)が可能です。調節による電気代差は以下の通りになります。1時間あたりの電気代は0.4円〜0.9円です。
温度調節 | 強 | 適温 | 弱 |
表面温度 | 約53度 | 約33度 | 約21度 |
1時間あたりの電気代 | 約0.9円 | 約0.6円 | 約0.4円 |
消費電力量 | 約35Wh | 約22Wh | 約13Wh |
電気毛布を試してみたのですが、強で暖めてから適温に切り替えるのがベストです。これだと瞬時に暖かさを感じられます。弱は使わないかな。
一人暮らしには電気毛布が欠かせない
1時間あたりの電気代をまとめると以下の通りです。
暖房器具 | エアコン(18畳) | エアコン(8畳) | 電気毛布 |
電気代(最大) | 104.76円 | 38.2円 | 0.9円 |
電気代(最小) | 4.05円 | 4.45円 | 0.4円 |
これ、もう電気毛布一択じゃないですか?電気毛布はエアコンより圧倒的に電気代が安いです。エアコンの電力が最小限に抑えた場合でも、電気毛布の温度を強にした方が安いのですから、完敗です。
電気毛布は一部しか暖かくできないので、室内を動き回る時間帯や1人以上でいる時はエアコンを選択します。が、一人でいる時は基本パソコンで作業したり、テレビを見たり、読書したりなので、電気毛布で十分です。
エアコンは部屋のインテリアを損なわないし、電気代も比較的安いので、今まで暖房器具と言えばエアコンでした。ただ乾燥が気になってました。これから一人でいる時間の寒さ対策は電気毛布にお願いすることにします。
電気毛布生活を快適に過ごしたいから
電気毛布を家に取り入れたのは良いですが、収納どうしようかな…と考えてました。そこで先日行った関西蚤の市で、カゴをお持ち帰りしました。
電気毛布を使い終わったら、適当に畳んでこのカゴにポイします。良い感じのカゴなので、リビングの適当な場所に置いても絵になります。
電気毛布は、暖房器具の中で取り入れやすくて、電気代安いよって記事でした。この記事が皆さんの冬対策の参考になれば幸いです。